ハワイ旅行再開に際して

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ハワイ旅行再開に際して

「事前検査プログラム」により14日間の自主隔離が免除となったハワイ旅行ではあるが、現状についてまとめてみる。

1、出発前72時間以内にハワイ州保健所が指定する日本国内の医療機関で検査を受け、英語の「陰性証明」を発行してもらう。(例;成田空港にある日本医科大学クリニックの場合、検査・証明書発行に32,500円、ハワイ州専門用紙代が500円。※ただし予約無しの場合46,500円となる。)

2、ハワイ州の安全旅行に関してのウエブサイトにログインし、出発前24時間以内に現在の健康状態を伝え、そしてQRコードを取得する。

3、ホノルル空港からハワイ島へ同日乗り継ぎの場合自主隔離は免除される。尚ハワイ島の空港では不特定の乗客に対して任意の抗体検査が実施されている。(※オアフ島で一泊以上宿泊した場合は日本の陰性証明は無効となるので、他島へ行く際には同地で新たに検査を受け証明書を発行してもらう。)

4、屋内や特定の屋外で「マスク着用」は義務となっていて、違反した場合は罰金や禁固刑が課せられる。

5、日本に帰国の際は、到着した空港でPCR検査を受け、結果が出るまで指定場所で待機してからの入国手続きとなる。その後は陰性であっても「自宅もしくはホテルなどの指定された場所で14日間の自主隔離」となり、同時に「到着した空港から国内線、鉄道、バス、タクシーなどの公共交通機関を使用して帰宅することはできない」(※利用できるのは自家用車か迎えの車、レンタカーなどに限られる)