2022年ハワイ島不動産売買の販売数は激減も価格は高止まり傾向

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2022年ハワイ島不動産売買の販売数は激減も価格は高止まり傾向

オアフ、そしてハワイ島でも22年夏を過ぎ不動産売買件数は減少へと推移した。とりわけコンドミニアムのそれは数を大きく落とした。しかし一方売買価格に関しては昨年来よりずっと高どまりとなっている。

金利の上昇が続く中、ローンを組む必要がある層の買い控えが目立っており、それでもローン不要の超富裕層が買い求める売買自体は依然好調で、そしてこれが今の平均や中間価格の高どまりを支えている格好だ。

尚且つ元来低価格なハワイ島南東部の土地不動産を現金で購入する層は変わらずにおり、あるいはここへ今後前述の買い控え層が参入してくるのか、これより本格的なハワイ不動産売買のシーズン(クリスマス明け)に向かうにあたりその今後が注目される。