ハワイ島火山情報 7/6

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ハワイ島火山情報 7/6

130号線の通行止が解除です。

パホアの132号線との交差点で長らく通行止となっていた130号線が、一昨日より通行止が解除され、旧来どおりそのままカラパナの先の海へと行くことができます。

現在の南プナ地域 ↓

※地図の紫色の部分は過去に溶岩が流れた地域を示しています。カラパナとレイラニ・エステート下部周辺地域は1955年に、カポホ周辺は1955年と1960年に、ナナヴァレ・エステートからハワイアンショアーズの一部へは1840年に、溶岩が流れました。最近では、パホアへ、2014年~2015年に溶岩が街の近くまで迫ってきて、ギリギリで止まったのは記憶に新しいことです。(尚地図の濃い赤色は今現在最も溶岩のエネルギーが活発な地域で、赤色は今回溶岩が流れた地域となります。※地図のActive Ocean Entryとある場所がカポホ湾周辺です。ただもう5月まで存在したカポホ湾は、現在ではすっかり溶岩に埋め立てられ、入江も窪みももうそこにはありません。沖に陸地がだいぶ広がっています。)