ハワイ島キラウエア火山国立公園

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ハワイ島キラウエア火山国立公園

国立公園局は1月3日(火)、溶岩原の崩壊に伴い一時的に閉鎖していたハワイ島のキラウエア火山のにあるカモクナ見学エリア近くに新たな見学エリアをオープンした。
今回オープンした見学エリアは、溶岩に波が打ち寄せているエリアの約900フィート東側、沿岸からは約60フィート内陸の地点で、当局担当者は、米地質調査局などとともに安全性が確認できた地点であるとしている。
ハワイ島のカモクナ見学エリア近くでは、12月31日(土)午後3時頃、約22エーカーにおよぶ溶岩原が崩落。見学者の安全性が確認できないとして、該当地域が2日間にわたって閉鎖されるなどしており、当局では、火山の活発な活動は継続しており、訪問者に対し、許可されていない地域へ立ち入らないよう理解と協力を求めていた。