オアフ島の住宅中間価格がさらに上昇

ホノルル不動産協会が発表した最新の調査結果で、先月オアフ島内で売買された戸建住宅の中間価格が、昨年同月比7%増の$747,500だったことが明らかになった。
最新の調査結果によると、先月売買されたオアフ島の戸建住宅とコンドミニアム、それぞれの中間価格が上昇。コンドミニアムの中間価格も、昨年同月比12.4%増の$398,000となっており、不動産協会関係者は「住宅価格の高騰は、住宅の供給量が少ないことが一因で、購入を希望している人の中には、住宅購入を1年以上先延ばししている人も出ており、新しい住宅の供給量が増加することが望ましい」としている。
尚、先月オアフ島内で売買された戸建住宅の平均価格は$914,314で、前年同月の$844,596から大幅増となっているとの結果も同時に発表されている。