ワイキキの再開発を許可する法案が通る

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ワイキキの再開発を許可する法案が通る

ホノルル市長がカイウラニとリリウオカラニアベニューの間にあるクヒオアベニュー山側の地域を再区分することを可能にする法案に署名した。この法案により土地の利用方法の変更が可能となる。

今週、コールドウェル市長が法案57に署名をしたことにより、1.25エーカーの8区画を、2区分のアパート指定地区からアパートを含む複合地区に変えることが可能となる。

一方、土地所有者は再開発の予定はないとして、現在のままの建物を断固として守ると語っている。

土地の活用方法が変わるということは、例えばコンビニエンスストア、小売店、飲食業、金融業や医療施設、不動産屋、旅行会社、床屋やサロン、ランドリーやウエディングなどのサービス業を含む新しい商業用施設に変えることが可能となる。

Waikiki Pride LLC社はハワイの家族の土地保有会社だが、区分変更の申込書を予定しており、それにはHawaiian Telcom社, Copley Investment Group LLC社, Vive Hotel Waikikiのオーナーなどの近隣の土地所有者が含まれている。

Waikiki PrideのJustin Alexander 氏は、区分変更の申請の主な理由は、全米で有名な観光地として多くの土地はすでにアパートや他の利用で開発されている。

「ワイキキには多くの規定外の問題があり、アパートプラス他の施設を含む区分に変える事で、多くの正しく区分されていない問題を解決することができる。」としている。

 

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