ハワイ不動産購入に際しての注意点についてのコラムです。

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ハワイ不動産購入に際しての注意点(売却時を考えておく)

ハワイ不動産売却(専任媒介に関する注意点)

購入時には、「売却時」の説明を詳しく受けておいてください。

いきなり水を差すようで恐縮ですが、これはとても大切なことです。

購入時、今あなたは夢と希望に満ちておりますが、ロングステイには必ず終わりがきます。
その時、どうやって不動産を処分するのか初めによく説明を聞いておくことが大切です。

国により、外国人に対する不動産売買に制限があるところ割と多いのです。
新築の購入は出来ても、中古の売却は出来ないとか、売買に価格制限があるとか、税金面での条件とか、いろいろあるのです。

特にアジア地域の場合、所有権付の不動産を購入できる国が非常に少ないです。
たとえ売買可能な国でも、外国人が購入して良い不動産については、いくら以上の不動産限定というように、制限を設けている場合が多いのです。

とても嫌な言葉ですが、「日本人価格」、あるいは外国人価格ということがございます。

自国民の手の届く不動産は外国人には買わせない、外国人には高価な不動産を買ってもらう、という政策だとしたら、、、、売却時には売り手がとても限られてしまいます。

最初によくよく気を付けておかなくては、最終的に外国人にしか売ることのできない不動産を買わされる可能性もあるのです。